腰痛・肩こり・ねこ背、などでお悩みの方

あなたは一生、整体・マッサージに通い続けますか?

こんなのは嫌ですよね。

[痛い] → [仕方ないと諦め] → [あまり動かなくなる] → [もっと痛くなる]・・・・・

そして最後は「動けなくなる」です。

ではどうすればいいかというと、なぜ痛む(不快感が出る)のかを自分で理解することです。

そうすると、自分の生活で何をしていけばいいかが解ってくるはずです。

ここから色々説明していますが、読むのが面倒な人は、まず話を聞きに来るのも1つの手段です。

何もしないのが一番良くないです。

理解する(修得する)には2の方法があり、人には得意な方があります。

あなたがどちらの方が理解しやすいかを考えて見てください。

  • 目(読んで)で理解する
  • 耳(聞いて)で理解する

なお、私はまずやってみるタイプです!

という人がいます。

では、スキーを見たことも、聞いたこともない小学生を、スキー場に連れて行って、道具を渡して、「じゃあやってみて」

といっても出来ませんよね。

周りで滑っている人を見よう見まねで、やってみるかも知れません。

でも、これは目(見て)で理解することですよね。

やはり、目か耳だと思います。

では、とりあえず話を聞きに行きたい人はここから

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カウンセリング、検査で自分の骨格状態を知ろう

そして読む人は、順を追って説明していきます。

痛い(こってる)筋肉が原因ではない!?

肩こり、腰痛、しびれなどで整体などに行いきますよね。

その時は軽くなった感じがするのですが、数日するとまた戻ってしまったという経験はありませんか?

基本的に整体、マッサージ系は凝った筋肉に対してほぐしていきます。(関節のストレッチなども)

だから、直後(数日間)は筋肉がほぐれて楽になります。

ただ、凝りの原因に対して何もしないと又、元の悪い状態に戻ってしまいます。

極端な言い方ですが、骨にヒビが入りました。

当然、その周りの筋肉などの組織は炎症を起こして、熱を持ったり、固くなったりしてきます。

そこで、「ここが固くて凝ってるから痛いんですよ」と言われて、筋肉をほぐしてもあまり意味をなさないのはわかると思います。

根本である骨のヒビを治すことが先決のはずです。

腰が痛い、肩がこる。

そう言った場合、自分で腰を押してみたり、肩を回したりして色々やってみますよね。

でも、あまり改善しない。

という事は、原因は他にあって、そこを対処する必要があるからです。

そもそも、痛みなどの感覚はどのようにして感じるのでしょうか

とりあえず話を聞きに行きたい人はここから

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骨格調整(カウンセリング、検査含む)

体の感覚は糸電話?

痛みなどの感覚は全身に張り巡られれている神経を通して脳に伝えられています。

簡単に言うと糸電話のように端からの情報が脳に伝えられえます。

神経伝達は糸電話

神経伝達は糸電話

糸電話では一方が話すことで伝わりますが、神経では端に状態を感じるセンサー(感覚器)が付いていて、脳に話しかけています。

このセンサーには、熱を感じる(熱い、冷たい)センサーや、触られたことを感じるセンサーなどがあります。

神経の端(感覚器)から脳に情報を伝えている

神経の端(感覚器)から脳に情報を伝えている

そして、その神経は身体中に張り巡らされ、合流しながら脳に向かっています。

神経の端(感覚器)から脳に情報を伝えている

神経の端(感覚器)から脳に情報を伝えている

なお、色々な神経が合流していますが、脳はどこから来た情報なのかをしっかり認識しています。(どこが触られたかわかりますよね)

神経伝達は末端の受容体(センサー)から話しかけられる

神経伝達は末端の受容体(センサー)から話しかけられる

体のイメージに重ねると、こんな感じになります。

神経伝達の糸電話ネットーワクは体内に張り巡らされている

神経伝達の糸電話ネットーワクは体内に張り巡らされている

実際は、この絵のように数本の神経ではなく、プラレール(電車模型)の線路のような色々な短い神経がたくさんつながって構成されています。

この1つ1つの神経を神経細胞といい、脳内にも張り巡らされており、総数は数100億個とも言われています。

1つの神経細胞の長さは数mmから1cmくらいが平均的ですが、坐骨神経のように長いものは1mにもなるものもあります。

まとめると、神経は脳から線のように身体中に配線(ネットワーク)されています。

身体の神経ネットワーク

身体の神経ネットワーク

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糸電話の障害で、しびれ?

しかし、何事もなくこの神経の道は、すんなり脳まで通っているとは限りません。

先ほどの糸電話の例でいうと、こんな感じで途中で何らかの障害が起こっているかも知れません。

神経経路の障害で痛み、しびれ、こり

神経経路の障害で痛み、しびれ、こり

そうなると相手が何を言っているのかが解りにくくなります。

神経の場合も同じで、仮に障害が起こっていたとしても、途中に障害発生を検知するセンサーは付いていません。(障害が発生する場所など不確定なので、進化の過程でそんなセンサーは発達していません)

でも、その障害を解消してもらう為に、脳には正常状態ではないと事を、何とかして伝えなくてはいけません。

その結果、痛み、しびれ、不快感など様々な手段(症状)として脳に認識させます。

例えば、正座を長い時間すると、足がしびれてきますよね。

これは足が床に押さえつけられることで、神経が圧迫され続けて、このままでは身体に良くありません。

だから脳は障害を解消してもらう為に異常状態(信号)を”しびれ”として認識します。

その場合の解消方法は、足を崩します。(崩せない状況下の時は、ひたすら我慢するしかないです)

正座のしびれも神経障害

正座のしびれも神経障害

腰が痛い、腕がしびれる、首(肩)が痛いとうことは、そこを通っている神経に何らかの障害が発生している可能性があります。

では、何が障害(干渉)を与えているのでしょうか?

大体は筋肉です。

それ以外だと、腫瘍(がん)、椎間板(腰部、頸部ヘルニア)などがありますが、これらはレントゲン(またはMRI)などに映るのでわかります。

整形外科に行って、レントゲン(又はMRI)には何も映らなくて、痛い、しびれる、不快感などがある時は、やはり筋肉が神経に障害を与えていると考えます。

それだと、身体にはたくさんの筋肉、神経が入り組んでいるので、身体を動かすたびに痛くなるのでは?

という単純な疑問も出るかと思いますが、先の正座の例のように、「硬いものの圧迫」と「長時間」の合わせ技となります。

答えとしては

固くなった(こった)筋肉

長時間神経を圧迫した場合に、痛い、しびれる、不快感が出るという事になります。

ここで言う長時間の神経圧迫ですが、正座のように急激な圧迫ではないので、数年単位でジワジワと進行していきます。

初めは自覚症状はないのですが、違和感から徐々に痛み、しびれなどに変わっていき、ここまでくると更に耐えるなどの緊張で、常に筋肉に力が入りさらに固くなっていってしまいます。

それでは、固くなった(こった)筋肉を、ほぐして柔らかくすればという事で、整体やマッサージに行きます。

でも数日すると、元の症状に戻ってしまうことが多いです。

これは何故、筋肉が固くなってしまったのかを考え、そこを処置していないからです。

また、神経を圧迫している場所で痛み、しびれを感じるとは限りません

例えば太ももなどに、じびれを感じたら骨盤を含めた腰回りで神経が圧迫されていたり、手の指先がしびれたら肩の前側で圧迫されていたりもします。

あなたも整体に行って、痛い(またはしびれ)箇所を重点的にマッサージされたら「そこが原因ですか?」と聞いてみるといいかも知れません。

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本当の真犯人

根本的な原因としては、内科的疾患(がん等)でなければ、関節がズレている可能性があります。

ズレているって聞くと、恐ろしく感じるかも知れませんが、脱臼のように外れている訳ではありませんので、普通に身体は曲がったりできます。

関節がズレると、この関節の可動性が悪くなります。(通常、曲がるべき所までま曲がらない)

すると曲がる範囲が狭くなった周りの筋肉は刺激(伸びたり、縮んだり)が少なくなります。

筋肉は動く(伸びたり、縮んだりする)ことで栄養、酸素をたくさん吸収し元気(活性化)を保ちます。

刺激(動き)の少ない筋肉は栄養、酸素の吸収が少なくなり、だんだん固くなってきます。

この状態の筋肉をマッサージしたり、ほぐしたりすると一時的に活性化(柔らかく)なりますが、関節のズレはそのままなので、再び筋肉は固くなってきます。

では何故関節がズレてしまうのかを説明します。(背骨を例として)

下の図は椅子に姿勢よく座っている図です。

椅子に姿勢よく座っていると背中、腰に負担は少ないです

椅子に姿勢よく座っていると背中、腰に負担は少ないです

背骨は1つ1つの骨(椎骨)が積み木のように重なって構成されています。

大げさに記載しますが、例えば携帯、スマフォ、パソコンなどをして背中を丸めて座ったのが次の図です。(骨の1つ1つが少しずつズレる事で背中全体を丸めます)

それぞれの背骨で背中を丸めます

背中を丸めると背骨が少しつず曲がっていきます

そして、再び元の姿勢に戻すとそれぞれの背骨も定位置に戻るはずですが、長時間丸めた状態だった為、1箇所だけ(赤い部分)しっかり戻っていません。

良い姿勢に戻ったが、骨がズレてしまったままになっている

良い姿勢に戻ったが、骨がズレてしまったままになっている

これが骨がズレたという事です。

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ズレた骨はどうすればいい?

このズレた骨があると、隣接する骨(関節)の動きが悪くなり、周辺の筋肉が固くなってきます。

例え1箇所の背骨(関節)が動かなくても、周りの関節は曲がり、身体全体は曲がる為、自覚症状はありません。

この動きの悪い関節(ズレ)を見つけて元に戻すのがカイロプラクティックです。

カイロプラクティック施術でズレを戻しても、長年ついた悪い癖(ズレ)は又(悪い状態に)戻ろうとします。

そして、完全に悪い状態に戻りきる前に、再び施術してズレを戻していきます。

そうする事で、脳に正常状態を再教育します。(子供の悪い癖を直すには1回だけではなく、くどくど何度も言うのと同じです)

よって、1ヶ月に1度だけ施術するという事は、上記理由から得策ではありません。

「白浜カイロ・加圧センター」で扱うカイロプラクティックはこった(痛い、しびれなど)筋肉に対してほぐしていくと共に、こり、痛みとなる原因(主に関節のズレ)にアプローチしていきます。

カイロプラクティックはアメリカ、イギリス、オーストラリアなどを含む約40カ国がヘルスケアの専門職として病院と密な関係を築き、大学などで研究が盛んな分野となっています。

「白浜カイロ・加圧センター」ではカイロプラクティックにより根本から処置していくことで、その時だけというような事がなく、又、理解できる説明を心がけていますので、お気軽にご相談下さい。

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