あなたは、ダイエットを失敗、またはダイエット後にリバンドしてしまった人ですか?
なぜダイエットを失敗してしまったのかを自分で理解しないと同じ過ちを繰り返してしまいます。
もしくは、通販難民となり、今後も次々に機材を購入するかも知れません。(当然、買うだけでは結果は出ません)
このダイエットについて記載していきますが、まず行動したいあなたは、ここから話を聞くようにして下さい。
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では、本題の「続かないダイエット」に入る前に、ダイエットとは何かを少し考えてみましょう。
ダイエット(Diet)
直接の意味は、食事制限、規定食という事です。
通常、痩せる手段や、脂肪を減らすという意味で使っていることが多いと思います。
普通の体型の人がガリガリになりたいとは思わないわけで、太っている人が痩せたいと思います。
では、そもそも太っているとはどういう事でしょうか?
単純に、脂肪がスリムな人よりたくさん付いていて、見た目があまり美しくないいう事なのでしょう。
ボディービルダーは太っているとは言わないし、本人達も痩せたいとは思っていないはずです。
まず、その余分な脂肪を減らすという意味のダイエットについて、「失敗」とはどんなことでしょうか?
そして、あなたはどんなダイエットが向いているか(又は、向いていない)を一緒に考えていきましょう。
ダイエット失敗とは?
あなたはダイエットに失敗したことはありますか?
まず「ダイエット成功」とは
- 体重、体脂肪などの目標数値達成
- 昔のスカート、ズボンが履けるようになる
- 鏡に向かった自分が一回り小さく感じること
などがあると思います
では、ダイエット失敗とはなんでしょうか?
それは、目標に届かないうちに努力を止めてしまった(諦めてしまった)ことを言います。
また、ダイエット方法にはいくつかの種類があり、運動(トレーニング)やサプリメント、食事制限や美容整形(脂肪吸引)のようなものまであります。
大きく分類すると、こんな感じに分けることができます。
- 自分で努力をするもの
- 運動(トレーニング)
- 食事制限
- 特に努力をしなくていいもの
- サプリメント
- 美容整形(脂肪吸引)
- 身につけるだけで痩せる器具(シャツなども含む)
では、なぜ失敗して(諦めて)しまうのかというと、人間はすぐに結果を求める生き物なのでしょう。
人は楽しいことや、結果がすぐ出る(見える)ことしか続かない生き物だと思います。
美容院に行けば、帰りにはヘアスタイルが変わっているし、ネイルサロンに行けば指先が艶やかになっているし。
その点、上記の「美容整形(脂肪吸引)」などはすぐに結果が出ますが、リスク(危険度)は他のものに比べて、かなり高いのです。
例えば脂肪吸引については術後に内臓損傷や感性症で死亡した例もあります。
また、美容整形手術や注射の後、後遺症(失敗)例は、成功例(よかったと思える)より多いようです。
興味がある方は1度ネットで検索してみて下さい(但し、悲惨な写真が多いので閲覧注意です)
続いて「サプリメント」。
これも即効性効果としては、難しいものがあります。
TVのコマーシャルで、モニターの方(出演者)が絶賛していますが、画面下の方に、「効果には個人差があります」と必ずテロップが出ています。
サプリメントについては、こことは別に詳しく記載したいと思います。
次は「食事制限」。
これは現代社会ではハードルが高いと思います。
ダイエット合宿かなにかで、完全に生活制限された食事制限でないと、誘惑が多いご時世では難しいと思います。
職場でのランチや飲み会、営業接待や、疲れて帰った時の簡単な惣菜やレトルト食品など。
最初は気合で自主制限していても、効果が現れるまでに上記のような壁に当たります。
そして、「身につけるだけで痩せる器具」、などの器具まかせ。
例えば、お腹に巻いたベルトが電動式でブルブル震えて、お腹が凹むとかいう器具。
個人的にはノーコメントとしたいですが。。
仮に効果があるとして、体の表層(皮下脂肪程度)はいいかもしれませんが、内臓脂肪などは深いところにある為、届かないと思います。
また、お腹、太ももなど巻ける場所はいいのでしょうが、二重あごや、首の後ろのブヨブヨはどうしますか?
余分な脂肪がついてしまう、生活習慣はそのままで、ベルトが巻けるところだけ痩せたら、気持ち悪い身体になると思いませんか?
ボディーがポチャッとして、シャープな顔つきの女性などは、まだ見れますが、逆はどうですか?
最後に「運動(トレーニング)」です。
これは自宅での自主トレとスポーツジム、フィットネスジムなどに通うパターンがあります。
まずは自主トレ。
基本的にトレーニングが趣味に近い方が出来ることです。
彼らは健康管理、ダイエットというより、汗をかくのが好き、筋肉をつけるのが好きなどの理由で継続しています。
単純に好きだからやっているという理由です。
例えば、魚が食べたいから真冬でも釣りに行くという人は少ないと思います。
単に釣りが好きだから、寒かろうが暑かろうが、奥さんに嫌味を言われようが、釣りに出かけます。
だから、痩せたいという目的の運動(トレーニング)を続けるには、ジムなど自宅以外に通うことが効果的です。
なぜ、ジムなどの公共施設が効果的かというと次の理由があげられます。
- 代金を払うことで、元を取ろうとする(損をしたくない)という人間心理が働く。
- 似たような境遇の人がいて、しゃべらずともお互いの励み(よりどころ)になる。
- 通っている事を人に話した場合、やめられなくなる(挫折したと思われたくない)
しかし、これには盲点があります。
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ダイエット目的でのトレーニング、フィットネスジムの盲点
トレーニングジムは、色々な(楽しそうな)器具が置いてあり、ある意味ワクワクします。
だいたい会員性のような形式の為、いつもで自由に通えるという利点はあります。(月会員、年会員など)
そして、スタッフも複数いる為、初心者でも聞けば教えてくれたりもします。
しかし、トレーニングジムには自宅でも自主トレができるような筋トレが好きな方も結構います。
しかも、男性が多く、同じ曜日、時間で通う為、顔見知りグループの輪ができており、スタッフもそこに加わったりして笑談したりもします。
そんな中、普通の人より少し太っているだけで劣等感ばかり大きくなってしまったあなたが、グイグイ入っていってトレーニング器具を使う事が出来るでしょうか?
これは器具を使いこなすというより、あなたが使っている器具を待っている常連さんを横目に、ある時間占有できるメンタルがあるかという事です。
また、常連さん内で、器具を使う順番みたいな暗黙ルールがあって新顔には、器具が空かないかも知れません。(次貸して下さいとは筋トレ素人には言いにくい)
これは1つの例なので、そういう雰囲気をさせない経営方針のジムも多数あります。
では、フィットネスジムではどうでしょうか?
これは、広いフロアで数人(又は数十人)でインストラクターに合わせて、体を動かす為、トレーニングジムのような器具の取り合いみたいな事はありません。
ただ、初心者クラスのような専用クラスがないと、メンタル面も含めて継続が難しいかも知れません。
そして、トレーニングジム、フィットネスジムのように月会員、年会員性をとっているところは、一見通いたい放題で得した感じになります。
しかし、好きな時に行くシステムなので多分、一人では多分行かなくなります。
となると、通わないとどうなるのか?
月会員、年会員がある場合、年会員の方が割引率がいいはずです。
そして、誰もが1ヶ月で効果が現れるなんて思っていないので、年会員を申し込みます。
また、月会員となったとしても月謝は銀行、またはクレジット自動引き落としになり、通わなくてもドンドン引き落とされます。
通わなくても店側からは、何の連絡も来ません。
当然、月謝は先払いだし、皆様の自由な時間に来て頂く方針なのでという大義名分があります。
退会するには退会手続きなる面倒臭そうな手続きがあります。
手続きが面等なのと、退会しに受付に行ったら挫折したと思われそうで嫌だという、人間特有のプライドが邪魔をして、そのまま幽霊会員が誕生します。
このような会員性のジムが割と格安なのは、この幽霊会員のおかげで成り立っています。
これを読んだ幽霊会員の皆さんは、さっさと退会して、この先、無駄な出費をしそうだった分で、「退会した勇気のご褒美」として高級な肉でも食べて下さい。(こっちの方がずっと幸せです)
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なぜ、通いたい放題では行かなくなるのか?
例えば、週休二日(土日休み)のOLが、週一回金曜日の夜にトレーニングジムに通うことを決めました。
そこのジムには色々なコースがあり、彼女は「平日の17時以降通いたい放題(仮称)」を選びました。
当然、金曜日以外も、なるべく行ける日には行こうと決めます。(元を取ろうとします)
2、3回金曜日に通った後に、同僚から次の金曜日の飲み会の誘いがありました。
送別会とか重要なイベントではなかったのですが、すでに数回ジムに通っていたので、たまには息抜きしようと軽い気持ちで飲み会に行きました。
(別の曜日にジムに行って、その日の埋め合わせをしようとも思っていました)
しかし、彼女は翌週からジムには行かなくなってしまいました。
これといった理由はなく、何となく調子が悪いとか、仕事で疲れたとか自分に対して理由をつけて。。。
人は癖になるまでやらないと継続できません。
そして、規則性のある継続です。
金曜なら何が何でも金曜です。
他の日に埋め合わせ出来るシステムでは続きません。
毎日することなら3週間、週一回なら3ヶ月というように、どんなことがあっても続けます。(どんな誘惑も蹴って下さい)
そうすると歯磨きのように、するのが当たり前(日課)になり、頑張っているという意識が減ってきます。
結果、気がついたら継続しています。
これが出来る人はこれで続けて下さい。
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ではどうしたら、続けられるのか?
続けるには計画を立てる。
これだけです。
何かを始める時、まず計画を立てることが大事です。
これは自宅での自主トレや食事制限ダイエットにも同じことが言えます。
だた、先ほどの彼女のように自分だけの計画では、自分の都合で平気で書き直します。
人に迷惑を掛けなければ、なんでもありなんです。
例えば、あなたが今すぐに痩せなくても、特に迷惑は掛けません。(将来、病気になりやすいという事はありますが、今すぐになるとは思ってません)
ではどうするかと言うと簡単です。
人を巻き込んだ計画を立てる事です。
具体的には、トレーニングジムやフィットネスジムでいうと、予約制のところに通います。
まず初めて行った帰り際に次回の予約を入れます。(そこに通うと決めたならですが)
可能なら数回分の予約を入れてしまいます。
予約を入れるという事は、その時間に他の人は予約が入れられないかも知れません。
予約が入れられなかった人の為にも、あなたはその時間をしっかり使う必要があります。
あなたの勝手な都合でキャンセルすると他の人に迷惑が掛かります。
体調不良や、身内の不幸など以外はキャンセルはしないことです。
キャンセルは癖になります。(学校や会社を休むのが何とも思わなくなるように。。)
事前に予約を入れることで、しっかり通うようになります。
そして、どうせ続けるなら、楽しく通えるようにしましょう
普通にトレーニングジム、フィットネスジムでは3ヶ月で続く人、そうでない人とが、きっちり分かれるそうです。
続く人はというと、
- 通っている人達と仲良くなる。(友達になる)
- スタッフと仲良くしゃべれる。
という事です。
でも、こっそりと、1人で通いたい。
もしくは、多数にグイグイ入っていくのが苦手な人は、プライベートレッスンがあるジムをお勧めします。
プライベートレッスンの方がメリットは多いです。
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どうせなら、早く結果が見たいです
さあ、なんとなく自分の性格を踏まえて通うべき場所(方針)は決まってきましたか?
先にも述べました通り、人は早く結果が欲しい生き物です。
その為にも、運動(トレーニング)すると体内はどうのように変化するのかを知る事が重要です。
人の身体というのもは、細胞というものが、たくさん集まってできています。(約60兆個)
その1つ1つの細胞はそれぞれ生きており、エネルギーを取り込んでは、それぞれの仕事をしています。
仕事の内容は細胞の種類によって違います。(血管を作ったり、皮膚を作ったり、骨を作ったり)
当然、筋肉を動かすことは、筋細胞がエネルギーを取り込み、仕事をしています。
そして、筋肉のエネルギーには、次のようなものがあります。
- 酸素
- 糖
- 脂肪
基本的に、エネルギーは上から順番に使われると思ってください。
ウォーキングによる有酸素運動を長時間して、筋肉疲労になった筋肉が酸素だけではエネルギーが足りないと身体が判断したら、糖をたくさん使い始めます。
脂肪まで行くには、1回につき相当の運動量(負荷、時間)が必要になってきます。
これでは、なかなか続かないですよね。
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そんな人の為の加圧トレーニング
では、加圧トレーニングでは続けられるのか?
ということですが、加圧トレーニングは低負荷、短時間でいいというトレーニング方法です。
腕に加圧ベルトを巻いて、血流(酸素、糖)を制限した状態で、トレーニグを始めます。
最初は酸素をエネルギーとして使いますが、血流制限している為、すぐに酸素不足となり、糖を使い始めます。(通常のトレーニングでは、糖を使い始めるまでが大変)
さらに加圧(血流制限)した状態でトレーニングを続けると、エネルギー不足、臨時エネルギー(乳酸など)が溜まるので、脳は血流を多くするとともに、成長ホルモンを出し始めます。
この、血液や、成長ホルモンなどが心臓から全身に行きわたる為、色々な疲労した細胞などの再生、修復を助長して色々な効果が現れてきます。
これが加圧トレーニングをすることによる身体への影響(効果)となります。
(通常のトレーニングでは、この状態に持って行くには高負荷を長い時間続ける必要があります)
当然、成長ホルモンなどの身体修復部隊が出動するのに材料(たんぱく質など)がないとダメなので、無理な食事制限もしません。(ジュース、お菓子などは控えてもらいますが)
半信半疑のあなたも、加圧トレーニングを1度体験してみてはいかがでしょうか。
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※:本文中の加圧トレーニングの表示を含め「加圧トレーニング」及び「加圧インストラクター」はKAATSU JAPAN株式会社の登録商標です。