天気が悪くなると不調になる?

あなたは、朝起きたら首、肩、腰の違和感を感じたことはありませんか?

通常の首こり、肩こり、腰痛とは違った変な感じです。

これは、意外と天候が原因かも知れません。

俗にいう気圧の変化です。

気圧は低気圧、高気圧と主に2つに分けられます。

この高と低は、ある数値を基準に高低を決めている訳ではありません。

周りに比べて、気圧が高いか、低いかということです。

もっと分かりづらいですよね。

周りってどこだ?

みたいに。

ここは気象学の勉強ではないので、体に関係することだけ書きます。

人間の体(成人)は、約60%が水分です。

イメージとしては、水風船をいっぱい用意します。

内臓下垂(ぽっこりお腹)は水風船?

内臓下垂(ぽっこりお腹)は水風船?

その水風船を大きなビニール袋に入れてギュッと閉じれば人間の出来上がりです。

ちなみに水風船は人間でいう細胞にあたり、1つ1つが生きています。

ビニール袋には水風船と水風船の隙間があり、

その隙間にはタンパク質、脂肪など色々なものが詰め込まれています。

そして、大気圧です。

ようは、空気が押す力(圧力)です。

通常、体は周りの空気に押されています。

通常住んでいる場所の気圧があります。

体はその気圧(空気が体を押す力)に慣れています。

しかし、天候の変化で低気圧になったとしましょう。

いつもより、体を押す空気の力が弱くなっています。

そして、水風船(体内の細胞)はビローンと少し大きくなります。

そうなると、普段触れていなかった神経などに触れることで変な感じになったりします。

また、気圧が低くなると、空気が薄く(酸素濃度が低く)なります。

すると、副交感神経が優位になり、リラックス状態を通り過ぎて、やる気が出ないなどの感覚になります。

逆に天気が良い(高気圧状態)と、やる気が出てくるのは、酸素濃度が高くなることが影響していると思われます。

なお、標高の高い所は気圧が低いので、酸素濃度が低くなります。

だから、高い山に登ると、いつもより取り込む酸素が少なくなり(一息の酸素分子の数が少ない)、高山病などの体調不良が生じます。

高い山は酸素が薄いので高山病になりやすい

高い山は酸素が薄いので高山病になりやすい

人の体は多かれ少なかれ、気圧(気候)の影響を受けています。

運動、トレーニングをして細胞レベルで基礎体力があると、何もしていない人に比べてある程度の気圧(気候)の変化に感じにくくなります。