お待たせしました、「脱!、三日坊主」最終章です。
決めた事が習慣化してくると結果として現れてきます。
見た目の結果もあれば、本人が続けられている事に自信をもって雰囲気に現れてきます。
不思議と物事が色々とうまく回っていきます。
その時、足を引っ張ろうとする人種は必ずいます。(身内であろうが関係ありません)
(値段が)
「高すぎない?」や、
「安すぎるけど大丈夫なの?」の助言(?)に始まって。
カイロだったら、「カイロって危いらしいよ」とか。
トレーニングに関しては、やり方を聞いて、「そのやり方は、ダメなやり方だ」とか、うんちく垂れて、通うのを妨害していきます。
(単に、どんどん行動力も含めて魅力的になるのを嫉妬しているだけです)
食後の歯磨きを妨害する人はいないでしょうが、トレーニング、ヨガ、エステ、ネイルサロンなどを楽しく続けている人は、足を引っ張られる可能性はあります。
自分と差をつけられるのを恐れているのです。
そういうのを真面目に聞いてしまうと、何もうまくいかなくなります。
中学、高校時代いませんでしたか?
こんな事言っている人。
「中間テストなんて、前日(前夜)に一気にやればいいんだよ」
「テストの点数が悪くたって、金持ちになった人はいっぱいいるし」
そんな事言っている張本人は、姑息に陰でコツコツやっているんですけどね。
これも足を引っ張る人種です。
人は認めてもらいたい生き物なので、人より優れている事を望みます。
ようは人と差をつけたいのですが、自分自身で前進して、差をつけようとする人は問題ありません。(どんどんしましょう!)
しかし、他人を足止めさせておいて、自分に追いつけないようにすることは、いかがなものでしょうか。
または、人が楽しそうな事を始めたら、ただの嫉妬心から妨害する人たちもいます。
そういう人が近くにいても、距離を置ける環境にいる人はいいですが、身内や職場の場合は難しいですよね。
結局は、否定的なことを受け入れない(聞き入れない)という対応しかありません。
それを受けてしまうと「メンタルブロック」という、「出来ない」、「ダメだ」、「無理!」などと言う固定概念が植え付けられ、何も出来なくなってしまいます。
例えば、
子供が「サッカー選手になりたい」と言ったら、「おまえは運動が苦手だから勉強して、いい会社に入った方がいい」
などと親が言ってしまう場合です。
そうすると、子供は何か新しい事を始めようとすると、いつまでたっても「無理かも。。。」と潜在意識が邪魔をして何も出来なくなります。(しなくなります)
奥さんが料理教室に通いたいと言ったら、「今どきはお惣菜でも高級ぽいのもあるし、たまにだったら外食すればいいから、今までの料理で十分」と旦那が(通わせない為に)言う。
また、旦那がゴルフを始めたいと言ったら、「お金持ちや、接待が必要な会社員がやる趣味だから必要ない」と奥さんが言うなど。
こんな感じで、この環境下では何も出来ないんだなと潜在意識として根付いてしまいます。
この潜在意識が曲者で、「この前、こんなこと言われて反対されたな」
って具体的なキーフレーズを思い出せれば、まだいいです。
それすら思い出せなくて、なんとなく無理そう。。。という感覚。
もっとひどくなると、新しいことを始めようとも思わない。
これは過去に何かあった(言われた)可能性があると言えます。
こうなってしまうと「好きなことをやっていて、いつも若々しい」と言われる人たちの真逆のグループに属してしまいます。
三日坊主の人は「続けられないかも」というメンタルブロックに無意識に掛かっているのかも知れません。
さて、このメンタルブロックに対応する方法ですが、時期によって次の3段階あります。
- 予防
- 対処
- 摘出
(1)は「あなたのチャレンジに否定的な事を言う人の近くにいない(環境的に無理な人は、その人をただの雑音を発する物と思って下さい。)」という予防です。
(2)は、実際に言われてしまった場合の対処であり、次のようなことをします。
もし、否定的な事を聞いてしまったら、頭の中で「削除」、「キャンセル」、「オフ」などの打ち消すような言葉を3回唱えて下さい。(自分の呪文にして下さい)
本当は言霊というくらいなので、声に発した方がいいのですが、トラブルになる可能性が高いので、やめた方がいいです。
最近、何も新しい事をしようと思わない人は(3)に相当すると思われます。
これは今まで否定的なことを言われ続けた蓄積なのかも知れません。
やり方はいたって簡単です。
まず、過去にやりたかった事を思い出してみてください。
旅行で行きたかった場所でも、習い事でも何でもいいです。
そして紙に書き出します。
きれいに書こうと思わないで、落書きのように書きます。
書いた事に対して、いつ頃思ったのか、何でそう思ったのかをイメージしていきます。
次に、この事(場所)について簡単に調べてみます。
今はネットですぐに調べられるので便利ですね。(写真などあるとイメージしやすいですかね)
調べていくうちにワクワクしてきたら、ブロックは外れてきていますので、再びチャレンジしてもいいかもしれません。
また、あまりワクワクしない事もあるかと思います。
それは、単に、(年を重ねて)興味が無くなったんだなと思って下さい。(難しく考えないことです)
このような感じで、放置されていたメンタルブロックを処置していきます。
この業界でよくある(聞く)メンタルブロック集(語録)をいくつか挙げます。
- 年だから仕方ない
- 親が太っているから遺伝だ
- 昔(若い頃)は出来た
- 頭悪いし
最後のは??
と思いましたが、詳しく聞いてみると、
高(中)卒で周りに引け目を感じてストレスとなって、堂々とできなくて首、背中が痛くなる。
という事だそうです。
これについては確かに!
って思いました。
他にも色々ありますが、あなたも思い当たる節はありませんか?
気が付けばこっちのものです。
対処していけば、いいだけです。
現在の三日坊主は昔と違って、身近な人の影響が大きいのかも知れませんね。
三日坊主はあなた自身の集中力などの問題ではなく、身近にいるささやく悪魔の存在が問題なのでは?
話は少し変わりますが、よく、「何で白浜でやってるんですか?」って聞かれます。
おそらく、首都圏の繁華街で店舗を持った方が人の目に触れやすく、知名度も上がると思います。
駅から徒歩**分とか、人通りの導線とか立地条件を解説した書籍がたくさん出ています。
ここはそんな書籍ではNGをもらう場所でしょう。
しかし、首都圏などの立地がいい場所では、同業者からの風評被害の可能性もあります。
後からその地区に参入してきた店舗に、既存の患者さん、お客さんを取られたくないからです。
又は、知人(友達ではないですよ)の嫉妬からくる間接的な攻撃とかもあります。
館山、南房総はそんな感じはなさそうですが、首都圏はなかなかのものがありますよ。
それに、そんなダーク(暗)エネルギー対策をするなら、あなたの為に(明の)エネルギーを注いだほうがずっとマシです。
次に来られた時に、見た目、雰囲気が変わっているのを見ると嬉しいからです。
これだけは確信があります。
「1回目に来た時よりも、2回目は格段に雰囲気が良くなっています!」