こんなジョークがあります。
「たまには家事を手伝ってよ」
と奥さんが言いました。
「何すればいい？」
と旦那さんが聞きます。
「じゃ、洗濯と掃除機をかけてね」
とお願いして、しばらくして見に行くと
そこには
洗濯機の前でじっと待っているだけの旦那さんの姿があったとか。。。。
洗濯が終わらないと次へ行けない。。
奥さんとしては、
「普通、洗濯機が回っている間に、掃除機をかけるでしょ！」
って思います。
これは極端な話ですが、生物学上、男女の脳の構造に少し違いあるので、男性が気が利かないのも仕方がない事かも知れません。
左右の大脳を結ぶ前交連という神経の束が、男性より、女性の方が１割程度、太いと言われています。
（なお、前交連は聴覚情報や、快楽、恐怖などの情動を連絡しています）
よって、前交連を通る情報量は
男性 ＜ 女性
となります。
だから女性は男性に比べて、感情的な話の進め方が出来たり、色々な話題に飛びながらも話が出来たりします（コミュニケーション力が高い）。
また、女性は左右の脳の情報を交互に操りながら、複数の事を同時に処理出来たりもします。
その反面、情報量が多く、処理しきれなくなると、脳がパンク状態にもなったりします。
結果
- 喜怒哀楽が激しい
- ヒステリーを起こしやすい
という事にもなります。
女性は男性より感情の情報量の行き来が多い
逆に、男性は構造上、情報過多（脳がパンクしづらい）になりづらい為、女性に比べて淡々と情報を処理していきます。
だから、女性から見ると
「それと、これとは同時に出来るでしょ」
と思っても
男性は淡々と１つずつ集中して物事を片付けいきます。
結果、女性は男性に対して
”要領が悪い”
”気が利かない（気づかない）”
とイライラしてしまいがちです。
しかし、生物学上、男性はそういう生き物なんです。
そんな時、男性が女性に対して
「なんでイライラしてるの？」
何て言おうものなら、火に油を注ぐ事になりかねません。
男性はイライラしている女性に、余計な事を言ってはいけません
男性代表として、謝っておきます。
生物学上、仕方ないのです。。
女性のみなさん、気が利かなくてごめんなさい。
