白浜カイロ・加圧センターの小嶋です。
季節がら風邪ネタが多くなります。
そこで、本日のお題「こたつで寝ると風邪をひく?」について紐解いていきたいと思います。
人間は身体(主に臓器)の体温を一定に調整するような仕組みを持っており、暑くなれば汗をかき、体外で蒸発させることで温度を下げるというような機能があります。
これは身体の温覚センサー(感覚神経の1つ)が外気温を脳に伝え、脳が汗をかくように命令(自律神経)を出しているからです。
尚、外が寒い場合は「冷え性には加圧トレーニングを」を参照して下さい。
で、こたつに入るとどうなるかというと、下半身はやたら温まりますが、上半身はそんなには温まりません。
足は外部からの刺激を受けやすい為、脳は身体全体が温まり過ぎてしまうと勘違いし、自律神経を通して汗をかく命令を下します。(体温を下げるような決断を下す)
ところが実際、上半身は汗をかくほどの環境下では無いのだが、体温を放出し続けるとどうなるかは想像がつくと思います。
じゃあ、首までこたつに入ったらどうなるかって?
それは全身汗かいて、軽い脱水症状になって違う辛さが待っている事でしょう。。。
(もしくは低温やけどとか)
昔から言われている事は結構、理にかなった事が多いと思います。
また、何か思い出せば書いていきますが、(当センターでの)会話の中でも何か話せるかもしれません。